RECARO PRO RACER RMS 2700G

今日は涼しく、朝から寒いくらいに感じる一日の始まりでした。

午後2時過ぎ頃からの予報は雨で、夜にはメッチャ・・・降るような予報が出ています。(^_^;)

 

昨日は、大変多くのお客様にご来店していただきピットも店内も、とても忙しい状況で対応出来なかったお客様には大変ご迷惑をおかけしました。m(__)m

本日ご紹介させていただくのは、RECARO PRO RACER RMS 2700G シートです。

M様がお乗りの MINI JCW(F56)に RECARO PRORACER RMS 2700Gを運転席、助手席と2脚、取付させていただきました。

M様は、今まで運転席、助手席とも RECARO Sportster CL100H(レザーXパンチングアルカンターラ)を使っておられましたが身体が細い方なので、Sportsterシートの場合、「 脇のフィット感が・・・・???」と、悩まれていました。

ドルト デモカー(MINI JCW)には運転席、助手席とも RMS 2700G が装着されていて、今までに何度となくM様には試座・試乗をして頂き「付けるなら、左右とも」と、ご注文いただきました。

現在、RMS 2700Gの納期は1年とも、1年半とも言われています。今回は運よくドルトからのバックオーダー分(注文したのは1年ぐらい前かな?)が良いタイミングで入ってきたので、ご購入していただきました。

RMSシートはプロ・アマを問わずモータースポーツに求められる性能を高次元で追求したフルバケットシートなのですが、ストリートの使用にもお勧めできるシートです。

バケットシートはドライビング中の体の動きを安定させ、運転中の体に余分な力が入ってしまうことを軽減してくれます。シートに体を預けることでハンドリング・ペダル操作に集中することが出来、スムーズなドライビングスタイルを楽しむことが出来ます。

RMSシートは 保安基準適合 シートです。

「バケットシートは一般道の長距離移動だと疲れますよね」なんて言葉を頂くこともありますが、いえいえバケットシートほど疲れないシートは無いと私は思います。

私自身、昨年の東京オートサロン2018 の時はBMW M2で700km以上の距離を移動したり、サーキット走行などもしましたが通常のシートよりも腰痛も少なく、とても楽なドライビング・長距離移動ができました。

RMSシート開発にはRECARO社開発グループ、プロドライバー、脇坂寿一氏・田中哲也氏・新井敏弘氏・井口卓人氏・久保凜太郎氏・蒲生尚弥氏・密山祥吾氏・平沼貴之氏など、そうそうなるメンバーが開発の携わって出来た、日本生まれのシートです。

お値段もファイバーモデル 2700G ⇒ 145.000円(税別)

と、意外にリーズナブルな価格設定になっています。

カーボンモデル 2600A は、450.000円(税別)と、チョットお高めになっています。

 

2600A。。。1脚 ドルト在庫有り 即納可能デス!