brembo/GTSキット。

週末の雨予報が、どっかいっちゃいましたね。

昨日は日中、非常に暖かくて上着脱いでも全然寒くない。

今日そのペースで来たら若干寒いわけでして。

大体こういう時に花粉症なのか風邪なのかわからない症状を発症します。

ここ数日、目と鼻はおかしいですが…(@_@;)

 

 

ブレーキメーカーではお馴染み、ブレンボさんから

新作のブレーキシステムのご案内でございます(^^)

 

『GTS』ブレーキキットでございます!!

 

では、通常のGTキットとは何が違うのか…

GTキット・GTSキットともに、鋳造モノブロックキャリパーです。

GTキットは塗装で色が入っているのに対して、

GTSキットはブラックハードアルマイトになります。

塗装ものと比べると高温時のキャリパー変色が目立ちにくくなるメリットがあります。

また、レーシングキャリパーで使用される彫ロゴ(通称:丸文字)が採用されているんですねぇ。

プリントじゃなく、彫ってのが既にカッコイイ!!

 

またGTRキャリパーと同様のインナーダストシールを採用。

ピストン材質や形状特性・ピストンラジエーターが採用されていますが、

パットからキャリパーへ伝わる温度を減少させ、サーキット走行などの

ハードな走行をした場合に、熱上昇を抑制させます。

(データー上では20℃~30℃ほど低減するそう)

 

組み合わせのローターはレーシングフィールドで使用される

TYPE3マルチグルーブドスリットディスクのみの設定。

通常の直線スリットよりも高いブレーキ効力を確保します。

GTキットと一部パーツを共用することで、フローティングクリアランスの

冷間時のガチャガチャ音を防止します。

 

またブレーキパットもレースでも使用されるRB170摩剤を使用。

GTキットで使用するFM1000より高い初期効力、コントロール性で

高いブレーキ性能を発揮します。

ディスク高温時でもディスクへの攻撃性も低いので、安心デスネ(^^)

 

とにかく、このブラックアルマイトに丸文字の組み合わせが猛烈カッコイイw

気になる金額帯なんですが…

GTキット+αくらいな金額です。

(詳しくはお問い合わせを)

サーキットも安心して走れる、チョットのことじゃへこたれないブレーキは

やっぱりストリートで使っても安心ですよ!!

モチロン、GTキットも純正と比べれば断然イイ性能なんですが

更に上を求める大パワー車にはドレスアップ重視よりも性能重視な

ブレーキキットをオススメしたいです(*^^)v