強化のススメ(^^♪

先日ですが、ＡＵＤＩ／Ａ５・２．０ＴＦＳＩにＦｏｒｇｅ製のディバーターバルブを装着いただきました♪

交換した純正も距離にしては傷みも少ないかなぁと思ったのですが、今後の為にも交換と相成りました。

このディバーターバルブ、ターボ車にとっては結構重要なパーツでしてアクセルのオン・オフでターボにかかるブースト圧を蓄えたり、余分なブーストを逃がしたりする役割があります。
特にコンピューターチューンなどをした場合のお車は純正より強いブースト圧に耐えられず破損する場合がよく発生します。
車両メーカーによってディバーターバルブの中身が金属だったりラバーだったりするのですが、特にラバーのものが破損しやすく破損すれば空気が漏れる＝ブースト圧が蓄えられないことになってしまいます(T_T)

Ｆｏｒｇｅ製の場合はラバー部分を金属性ピストンにして消耗の心配をなくしています。
また、シフトチェンジや減速時等の急激なスロットルオフ時に蓄えられたブースト圧が行き場を失ってタービンにショックを与えないように、空気を吸気側に逃がしてスロットル開度に応じた適切なブースト圧に調整することで再加速時のブースト発生をスムーズにし、ターボラグを減少させる働きをします(メーカー談)

一部車種にはブローオフバルブ機能付きのものもあるので、ターボ車特有のアクセルオフ時などに『プシューッ！』音を発生させることも出来ます♪♪

コンピューターチューンをしているお車・また最近ブーストの掛かりがイマイチだとか以前より遅くなったなぁ・・・なんて方は一度試してみる価値は大アリ！ですよ(^_-)-☆